2011年4月14日木曜日

ウズベキスタン旅行2日目

誰かこのブログ読んでるンやろか?

なぞや

1つ近況報告・・・・

バイト採用されました。

場所は・・・・


ジャカジャカジャカジャン


かの海遊館!!!!!

いやいや一応ダイバーのライセンスもってるけどえさやりとか違うからね!!!!(ライセンスもってること自分でもこないだまで忘れてたし)

おいそこ、俺自身がえさなわけでもないからなあああああああああ!!!!!

グッズの売り子です

しかも海遊館なのにカピバラのぬいぐるみがジンベイザメの次に多く扱ってるとこの・・・

もっと水族館ってことにプライドもってほしいよね

でも待てど、暮らせど連絡がきませぬ

こらあ完璧に忘れ去られてるな

でも、渡りに舟とはこのことか

中東に行く目安がつきました。まだ正式決定ではないけどね。

あんなとこで働いてやるもんか!へんっ!


と強がってみたとこで続き、続き



さて2日目、ブハラについてまず、バス停すぐそばのバザールへ

そこに寒さのあまり探していたロシアのお帽子が・・・・


いくら?


と片言できく

あり得ない値段が紙に書かれる


おとといきやがれこのやろう!!!!!


とこころの声で叫んで、笑顔でひきさがりました。



そして、タクシーを振り切り、いざ昔の町並みが残る中心街へ


めっちゃ工事中・・・・


そこへ英語が話せる、ホテルのお兄ちゃんが勧誘にくる


俺のホテル、ロンリープラネットにものってるし、今夜よかったら・・・

と名刺を渡され、愛想笑い


で、うろうろしてると歴史とか改修工事のことを色々教えてくれる

これは、次の街、サマルカンドへの行き方を教えてくれるのでは???

と思い、聞いてみる


「バスってどこからいつ出てるの?」


「バスはこんな時間には走らないぜ、ちょっと前にドライバーの居眠り運転が問題になって夜の便はなくなったんだよ」

なぬううううううううううううう、中東旅行に慣れすぎてて、バスは24時間走ってるもんだと思いこんでいてショックを受ける

まあ、そらそうやね

でもお兄ちゃんが新しい情報をくれる

「サマルカンド行きの電車はあるよ。」


ほんまかいなあ

お兄ちゃんいいやつ

少し、客引きかとうたがってすまんかった。ゆるせ

でもバスがないと信じれなかった私はまず長距離バス停へ

で、やっぱりないからタクシーを紹介される。

ばかやろうそんな金はない!!!!!

ってことでボグザル(駅)へ

でも問題が・・・

言葉が通じないから時間と一等車と二等車の違いがわからん

なんか仕草では一等車は寝れて、二等車では寝れんらしい・・・

でもやっぱ貧乏やし、安い方がいい

でも言葉が通じない

そうしてたら

急に

英語ペラペラのお姉ちゃんが現れる

昔の人ならいってるだろう

め、女神さまじゃあああ


そして無事かえた

出発は8時くらい

サマルカンド到着は午前2時


やはり二等車はすごかった。

客層がやっぱこええ

ねてられへん

と思ったけど

やっぱ寝た


ついた

大ジョブやった

でもホテルねえ~~~~~


タクシーにガイドブックに載ってたホテルまでつれていってもらい

戸をたたく(深夜ですよ)

ドンドンドン

家に人が出てくると同時にホテル名、連呼

「あ~、向かいだよ」

的はウズベク語で言われる

すんまへんでした

そして正しい方の戸をたたく

めっちゃ眠そうなおじさんが出てくる

部屋を紹介してくれる

部屋についた瞬間にレジストレーションのことを聞く

「メイビー、トゥモロー」

ううん?どうしてそこでメイビーなの???

って疑問には思ってたんやけど、その日は久しぶりのベットと風呂を堪能

そして次の朝気づくのです

おじさん、実は文頭になんでもメイビーつけちゃうってことを

ってことでメイビーおじさんって今後は名付けることにします。

ってことで

(つづく)



しようと思ったので3日目も書いちゃおう

三日目はサマルカンド観光

マドラサでは日本語を話せる青年に色々説明してもらい、一日中歩き回って、最後はやっぱバザール

バザール楽しいね

いろいろ売ってるし、いっぱい地元の人がいて、庶民生活を垣間見える

そして同じホテルにとまる

特になんてことなかった今から考え直してみれば普通の観光をしてしまった・・・

そして次の朝、首都タシュケントに向かうのですがこれはまた明日のお話、お話

2011年4月6日水曜日

ウズベキスタン・キルギスタン旅行記1日目

大変ながらくお待たせしました。

いまイエメン情勢が不安定のため私は日本でまちぼうけー、まちぼうけー

あー、うさぎ飛んでこうへんかな??

といった日々をすごしています。

まじ暇



さて、今回の旅でなにをしたかというと人の家でとまったり、人にご飯を食べさせていただいたりと本当に人の温かさを知るハートウォーミングな旅でした。

以下が詳細です。


2月某日

私は関空にいた。

ウズベキスタン行きのチェックインカウンターで列に並ぶ

するとそこには、あれまあ、たくさんの若者たちがいるではありませんか

しかもみんな小ぎれいな服装をしていて、私のようなださいくて汚いバックパッカー姿とは雲泥の差だ。

そんなにウズベキスタンって人気があるんかねえ?

と思っていた。

すると彼らの手にあるパンフレットには「トルコ」という文字が・・・

少しうらやましい

でもそこはぐっとこらえて

ふん、坊やたち、まだまだお子様でねえ~

と気取ってみたりしたりなんかしちゃって

まあ本当はお金がないだけなんですけどね


初めてのったウズベキスタン航空はそう悪くはなかった。

しいていうなら一番後ろの席にされたのだが、そこには乗務員によって買われた免税品の山が・・・

でもよくあることです。


半分ぐらいはぐっすり寝て念願のウズベキスタンに朝の5時到着

そして今回の旅は時間がないのでブルジョワジーに国内線を利用(っていっても4000円くらい)


8時には北部のウルゲンチという街に到着

とにかくさぶす、さぶすなところで手が凍り付きそう

でも今日の目的地はそんなとこではなく、ヒバという車で1時間の昔どっかの王国の首都だった城壁都市が目的なのだ。

言葉はわからんがタクシーのおっちゃんと交渉

少し安くなった感じで出発

途中で軽自動車みたいな車なのにおっさんがのってきて苦しい

で到着

まちはタイムスリップしたかのような土作りで、王宮のなかはウズベキスタン独特の青タイルで装飾されておりなんとも鮮やかな場所であった

ただ、移動するたびにおばちゃんが入れ替わり、立ち替わり現れ、

上にのぼりまへんか?

でも別料金でっせ。

的なことをいうので貧乏な私は全てはねのけた

そして城壁内を抜けるとバザールが広がっていた。

ナンという名前のウズベキスタンのパン、肉、日用品、服といったものが売られている

お腹がすいた私は店の前でつくられているポロウ(ピラフ)のかおりにさそわれ、汚い店内に・・・

するとそこにはむき出しのガスバーナーに直接あたっているおじいちゃんが・・・

おじいちゃんがガズバーナーで燃えないかハラハラしつつポロウを食べる

う、うます

うますーーー

な味わい

少しあぶらっこいがそこがまたいいのである。(こら、どっかでだからお前は××なんやでっていってるやろ!あまんじてうけるぞこの野郎)

その後バザールをぶらぶらしてウルゲンチにむかい、すぐにブハラへむかおうとする。

ウルゲンチにつくともうバスがない時間であった。

タクシーのおっさんたちをはらいながら、列車の駅やバスターミナルに行くがどこにもブハラに行くものはない

そこでなくなくにやにやしているタクシーに乗ることに(ちくしょーーー)

しかし待てどくらせど他の客は集まらない

それもそのはず、夕方にのったのだがブハラまではくるまで約6時間

ということは真夜中についてしまうのだ。

そしてくそ寒いなか待っていると運ちゃんが

100ドル出すなら今すぐいくぜ

っていいだしたがそんな金はどこにもない

そうしてるともうあたりは真っ暗、ホテルの心配をしていたら運ちゃんが

今日は俺の家に泊まって明日の朝、連れて行ってやるぜ

って言われた

えっ?いいんですか?

ととまどいながらも家に到着

暖かいスープが出てきた。

そうしてると台所に連れて行かれてポロウの作り方教室がはじまる

そのあとなぜかお父さんの肩をもませれることに・・・

でもお父さんでかすぎて筋肉に到達できない

ロース肉をもんでるような感覚だった

で、停電がおこりぼーとする

停電がなおるとポロウができあがり深夜にみんなで食べた

翌朝

定番の紅茶とナンに蜂蜜やジャムをぬって食べて、いざブハラへ向かう

たすくははたして・・・・???????

それは明日のお話、お話