大阪のラジオの広告でアフリカの吟遊詩人の話があった。
なんでもアフリカには村から村に旅し、隣村や通ってきたところの情報を伝える役割を持つ「吟遊詩人」という仕事を生業としている人がいるそうな。
中世ヨーロッパの吟遊詩人とは違って、アラブの旅行家(イブン・バットゥータ)と役割が似てるかもしれませんなあ。
「吟遊詩人」が来てくれた村では貴重な情報や自分たちの知らない面白い話をしてくれるその人に対して大層な歓待をするそうです。
ってな感じの話やったと記憶している。
何が言いたいかって???
俺、吟遊詩人になりたい!
って思っていたことを今日、急に思い出したのです。
いいじゃないですかね。この時代にふうてんの寅さんみたいな人がいたってねえ。
ただ、俺にはその勇気は今のところねえなあ。
でもすごく自分の能力と性格にあってる気がしてるんです。
1.雑学が好き(ていうか知らない間に覚えてしまう病気)
2.色んなことが知りたい
3.旅が好き
4.一人でいることが好きだけど寂しがり屋
これで飯が食えたらどれほどいいか。
誰か、この性格にあった職業があればご一報ください
あー、いま天から世の中、そんな甘くないようーって声が聞こえた気がする。
アラブ菓子くらい甘い世の中に住みたい
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