アハレーン・ワ・サハレーン
どうも僕です。
レバノンに来て早、1週間
レバノンくそやな
もう英語、フランス語でみんな小学校のときから教育を受けてるから(公立も)英語みんなペラペラ、でもアラビア語よめへんやつめっちゃおるらしい・・・
あ~、日本帰ったら鬼のようにアラビア語できる同級生たちが待ちかまえているというのに、そんなにレベルの高くないアメリカ人とともに勉強してる俺って・・・・
まあええわ。別に俺アラビア語もともとできるわけでもないからな~。
といじけてみましたが、みなさんお元気でしょうか。
僕はいつもタマームです。
最近、アラビア語の能力よりも自分の英語能力の思わぬ低さに驚き、桃の木、山椒の木です。
あ~あ、シャーム(ダマスの別名ね)にカエリテ~
とプチホームシックです。
でも俺の得意技は現地適応能力
もう、この生活になんだかんだでなれてきたぜ!!!
ダマスでは誰も俺のアラビア語をほめてくれなかった(てか「下手だな~」って面と向かって言われてたし)けどここでは外人がアラビア語しゃべってるだけで「うまい!」ってみんな絶賛だし
へへっ
いや、でも自分の状況を一番わかってるのはやっぱり自分で、レベルが決して高くないことは一番よくわかってるんだよね。
勉強時間は格段に減ってるし、アメリカ人酒ばっか飲んでるし。
悩みの種は尽きません・・・
こんなとこでどうですか?
皆さん、私が今、苦労してるようにおもってるでしょう?
してますとも、英語にね
てことで、リクエストはありませんでしたが懐かしき我が家を思い出すために結婚式のことでも書きますかね
人生、2度目の結婚式出席が新郎も新婦も知らないベドゥウインの結婚式になるとは誰が予測できたでしょうか。
夜に到着し、次の日の朝に
「今日結婚式あるから一緒にダブケおどろうぜ!」
とさそわれる。
ここで間違いが1つ。
普通、先に「結婚式に行く?」と聞くだろ!
何となく家族の属性が見えてきた
ちなみにダブケとは日本で言うマイムマイムのようなものだ。
金曜(結婚式は金曜ど土曜の2日間行うのがベドの常識らしい)だったのでおじいちゃんが礼拝を終えた後にみんな支度をはじめる。
お母さんたち、顔の色と、少しかいま見えた首の色が全然違う・・・・
そして、3時頃、やっと息子のバスに家族全員を乗せ、出発進行!
会場につき、男女が別々の場所に行く
男性の方は真ん中に櫓がたっていて、そこから電球がいっぱいついた電線がのびていてまるで盆踊りか、運動会の会場のよう
ついて椅子に座ってると一緒にいたおじいちゃんの息子にみんな挨拶にくる
聞くところによると、会場にいるのはみんな親類でイラクやヨルダンから結婚式のためにわざわざくるらしいのだ(2日開催するのはそのため)
ゆうに1000人はいただろうか
しばらくするとご飯に呼ばれた
羊とグリンピースの炊き込みご飯としゃばしゃばのヨーグルトにキュウリが入ってるレバンというものを食べ、しばらくボーとするとマイクをもったおっさんがなんかしゃべり始めた。
耳を立ててみた・・・
う?ううう?
あれれ?金額の発表をしてるよ?
そう、日本人としてはありえないことなのだがご祝儀をその場で発表するのだ。
「~家、2000レラ」
って感じで
そのことに驚きを隠せずに、炎天下の中、数時間するとバラの形に固めて、ラメがまぶしてある前髪を保持する新郎が到着し、まちにまったダブケが始まる。
少しようすを見てみた・・・・
思ったよりムズイ
そしてさっきまで金額を発表していたお兄さんが突拍子もなく歌い始めている・・・
ということで覚えよう(ダブケを)と思い2時間凝視
日も傾きかけ、唯一の外人である俺にみんな興味津々だったため数人が俺を誘いはじめた
最初は断ったが、何事も経験だと思い、
ヤッラの精神で参加
全然できなかった・・・
そして終了
どうですか?興味深いでしょ?
誰かベドウィンの研究をするつもりはないですか?
今度のイードにまたまた里帰りするつもりなので全面的に協力しまっせ
てことでヤッラばーい
とりあえず写真載せろよ
返信削除なんにもわかんないじゃん
ほんまや、書き込み易い。
返信削除レバノン人、こっちから本気で「友達なって」って探さんかったら、他の国みたく向こうから迎えてくれるような風、ないらしいから、しっだ・へーらっく。
リクエストなんかせんでも書くやろと思って(笑)誰もコメントせんけど、みんな結構楽しく読んでるから、やあてぃーく・るあーふぃえ。
>なかじー
返信削除だってめんどくさいやん
>あるがでぃむ
いつもどこでそんな情報手に入れるん?まあほんまにそうかもしれんな。
まあ楽しく読まれてるんやったらええわ