2009年10月10日土曜日

メルシー、キティール??

ちょっとブログの更新が遅れるとみんなから催促のようなことをされるのでおへそを曲げてみました。

さてみなさんキィファック?

僕はハンドゥリッラーフです。

レバノン人はこのようなアラビア語の使い方をします。

例文

ボンジュール

マルハバ

サバ?

シュー、アフバーラック?

ソーリー

これが普通の挨拶

何処の国やねん!!!

ってつっこみたくなる。

あとレバノン人同士がしゃべってる急に英語の文が聞こえてきたりしてもう大変

1人が普通にアラビア語を話していて、もう1人が英語で返事してることなんて日常茶飯事

まるでレバノンポンドで払ったのに米ドル(レバノンでは米ドルが普通に使えます)で返されて、あれ??

っと思ってしまう感覚とよく似ている。(これも普通に行われてることですがなにか?)


いびつだ。

この国


今、政治の勉強もちょっとしているのだがとってもいびつ

経済もいびつ


でも時々、俺って変態やな~と思うことが多々ある。

それはいびつなものに妙な美しさを感じてしまうのだ。

この話はおいといて。


リクエストに応じてレバノンでの生活について話しましょう。

と思ったけど俺の生活は単調なので却下します。

でも悪あがきとしてサマリーを提示するとしたら

朝起き、授業にいき、きれい?なチューターのお姉さん方としゃべり、インターネットを満喫して寝る

ということの繰り返し、

最近、アメリカ人としゃべることは苦ではなくなってきたけどやっぱジョークをとばすのは難しい

といったところでしょうか


ちなみにCNNかロンリープラネットの調査でベイルートは世界一のナイトライフが味わえる都市らしい。

それに乗じてアメリカ人様方は大変満喫されている模様です。

まあいんきゃらの俺は行く気にもならんのやけど・・・・


あっ!あと勉強のことについて書きましょう。

新しいクラスできました。

3人だけのために

でも俺以外の2人はかわりばんこで休んでくれるのでカテキョみたい

らき、らっきー

そして先生も基本的にはオールアラビー、ハンドゥリッラーフ

使ってる教科書は今あめりかで主流の「アルキターブ」という教科書

誰もオレンジブックの存在すら知らんぞ。

でもアラビーの先生によれば文法解説の面ではオレンジブックは最高らしい

しかし、問題はアメリカで入手不能なことにあるらしい・・・・

日本であんなに簡単に買えるのになぜ?????


あと週一の政治科学の授業はとてもためになるし、とってもおもしろい。

週2のアンミーヤの授業はあんまおもしろくない、先生がなんか勘違いしてて俺がアンミーヤしゃべれるように思ってるみたい。

いや、アンミーヤなんて知りませんからね

そしてシリア方言を使うと先生に訂正される・・・、先生、アンチシリア派らしい

ここまできたら意地でもシリア方言で押し通します。

最後に

1ヶ月もいるとレバノンになれてきました。でもシリアがやっぱり懐かしい

ここにいると心の平静が保てないというか・・・

でも政治情勢はとても魅力的

あっ!聞いて、聞いて

来週の土曜にレバノンの有力政治家に会いに行くことになりました!!!!

ふーーーーーーーー!!!

でもワクワクしているのは俺を含め2人だけ

紙面を1週間に3回くらいかざる政治家なのに他のアメリカ人どもは

「はっ?だれそれ??」

ってくらいの反応

おい、わかってるのか??このばかちんどもめがーーーー!!!

っといってやりたいくらいだけどままいいや。


ひさしぶりに日本語を長時間使ったので体系だってない内容になってすまん。

今度は内容がないようなんて言わせないよう。

ベイルートも肌寒くなってきました。もう秋ですね。

まあさらーま

1 件のコメント:

  1. おぉーさすがたすく君!!頑張ってるんやねー。英語とか外国語混じりってクウェートと一緒!最初嫌やったわ…。
    負けずに頑張って!レバノンの写真見てみたいので今度アップして下さい♪

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