ホムスです。
ホンモスではありません。ホムスです。
まあ簡単にいやあシリア第三の街ですね。
AUBにかよっている友達がクリスマス休暇のために里帰りしてるから誘われていってきました。
あんまり書きたくないけど、この体験はなにかにかいとくべきだと思ったので書きましょう。
朝の8時にダマスを出発し、10時ちょいにホムスに到着
なかなか迎えがこない。
アメリカ人の友達とシリア人の友達がどんな車で我々を迎えにあがるのか予想する。
僕は運転手つきのリムジン(リーンカーン)にのってくると予想
でも以外に旧型のベンツで迎えに来た。ちょっと期待がはずれた。
彼「いやあ、本当はバス停のなかまでは入れないんだけどはいっちった。」
心のなかで「知ってるのになんで入ったねん」とつっこみ
まあでも愚問になりそうだったので質問は控えた。なにせ彼、巨大なワスタ(コネのことね)を持ってらっしゃいますから
そして旧市街のスークに着く頃に事実が判明
「実はさ、この車、ハーフィズ・アサドから家にプレゼントされた車なんだ」
はい??????? ハーフィズ・アサドとおっしゃいますと先の大統領様ですかえ???
彼の説明によるとみんな彼のナンバープレートから大統領関係の車だとわかるらしい・・・
すごいね~
まさにアストニッシュドだよ。
そして、ホムス観光
特に見所があるわけではない。
街だね。
でもスークは観光地化してしまってるダマスとは違い、地元の人であふれていたので楽しかった。
お昼前のスナックにと彼の行きつけのファラーフィル屋に行く。
ファラーフィルは1時からだと言われ、時間をつぶすために彼が高校時代にたまってたインターネットカフェに行く
そこで今年のM-1みました。
パンクブーブー、おもしろいか?
すまん、俺の笑いのセンスがすたれてるだけかもしれんが全然笑えなかった。
でも1ついっとくと笑い飯の「鳥人」確かにおもしろい・・・
実は私、大のアンチ笑い飯です。
あんな漫才のスタイル、認めません。
前までのネタも小学生の会話みたいでおもしろいと思ったことがありません。
でも確かに鳥人はよかった。
間の取り方、つこっみの長さ、そしていままでなかった細かさがあった。
でも一つ疑問が
8年連続出場ってことは初めて出場したときは結成3年目だったってこと!?
そりゃないでしょ。
まあいいや、話戻します。
ファラーフィルを食べ、彼いきつけの違法DVDショップに
1枚15sp(約30円)
やっす
キリスト教徒地域に行き、伝説では聖母マリアのブレスレットと言われるブレスレットを見る。
その後一行はファラーフィルのおかげでおなかがいっぱいなのにちょっとした高級レストランに
みんな正装したおなかがぼってりしたおっちゃんばっかりの中、ジーパンにパーカーを着た日本人が1人
場違いきわまりない。まあでもその服装でシリア最高級のフォーシーズンズホテルでディナー食べましたしね。マーレーシュ
さてさて、食べたあとカフェでぺちゃくちゃしゃべり、そしてお別れのとき・・・
実は3日後に彼がダマスに来ることが判明
なんだ、また会えるじゃんってことで軽いお別れ。
ちなみにここまで全て彼持ちです。
ごっつあんです。あんざーーーーーす。
彼、日本に来る気満々なので私の財力でそんなことができるかは不安ですが、やってもらったんだから仕方ないよね。
人間、持ちつ、持たれつですからね。
いい体験できたな。
あっ、新年はベイルートで迎える予定です。
「1年おつかれ!たすくちゃん」ってことでパッと散りたいと思います。
では、師走ムードが一切ないダマスからでした。
おひさです。
返信削除今更のコメントですが、鳥進一・手羽真一めっちゃうけました。笑
てかそろそろ日本ですか!?