昨日、ダマスに来ていた父が旅立ちました
日本にね
9月前という時期の問題もあり私が親交をもっていた人はほとんどダマスから消えました。
なんかさみしいよね。
ということであんまりくさいことは好きではないのですが、人の出会いについて書くことにしましょう。
最近感じていたのですが人と人の出会いってほんと不思議だと思いませんか?
今回のシリア農村ホームステーでもそうです。
今回は某大学様の調査に便乗させてもらったため、その人たちが帰る前に挨拶をしにいったのですが、
うちのシリアでのおばあちゃんが僕に言うわけです。
「ダマスではなにをやってたの?」
「元気だったかい?」
「おなかはすいてない?」(ラマダーン中にもかかわらず)
挙げ句の果てには
「早く村に帰ってきなさい!」
と言われてしまった・・・・
すごくありがたいし、こないだまで見ず知らずだった俺を自分の家に泊めてくれて、しかも今や俺の健康にまで気遣ってくれ、家族のように扱ってくれる(涙)
でも考えて見てください。
振り返ってみれば、某大学様のある男(今回、こなかったけど・・・)に今年3月、出会っていなければ私のシリアンファミリーと私が出会うこともなかったし、
私が2月の最後に留学へ出発していなければ、某大学のアル男と出会うこともなかったのです。
もう1越えすれば、私がシリアでの留学・・・、いや、アラビア語を勉強することを決意していなければ今回出会った人たちと出会うことはきっと1回もなかったはずです。
不思議ですよね~
今月はアラビア語の勉強における進歩はほとんどなかった(てかフスハー的にはすっげー退化?アンミーヤ力は微妙に上昇したけど)けどすっごく有意義に過ごせたし、楽しかった。実はシリアに来て一番充実した時間を過ごせたのではないかと思うくらいだ。
こんなこと書いてたら家族が懐かしくなっちゃったよ、シリアのね。
よし!明日くらいにラマダーン中だけど遊びに行こう!!!!!!!!
あっ!なんか俺らしくない・・・・・
へたこいた~!!!!!!
てことで今回もボーナストラックをつけるので皆さん我慢してください。でもちょっと下ネタ気味なので苦手な人はここでバイバイしましょう。
これはホームステー中のある朝の出来事です。
うちには「アフマドさん」というどうしようもなくおバカな2歳児がいます。
アフマドさんは2歳のくせに家族のなかでも早起きさんです(ていっても9時くらいだけど)
そんなアフマドさんにはある習性があります。
彼、なんでも自分の股間にいれてしまうんです。
先日もベルトを自分の股間にしまい込んでいました。
僕の常識ではベルトは腰に巻く物だったのに・・・ アフマドさんって斬新!フー!!!
で、そんな彼がある日やらかした出来事なんですが、彼、どこからか壊れたサングラスの枠を持ち出してきました。
そして、いつものように自分の股間に入れるわけです。
そこまではよしとしましょう。
その股間に入れたあとアフマドさんは股間の大きくなった部分(グラサンね)をおじいちゃんにさわらせ、そしておばあちゃんにもさわらせました。
二人とも「あ~、堅いわね~」的なことをいい、アフマドさんはその言葉に満足した面持ちで自然と横に座っていた僕のところに来て「さわれ!」っていってきました。
僕は優しいのでアフマドさんの行動にのってあげようと思いグラサンと思われる部分をさわりました。
するとアフマドさんは
「違う、違う。こっち、こっち。」といってきたのです。
仕方なくそっちをさわると、ぷにゅっとした感触が・・・・
そっちはアフマドさんのご本尊でした。
あ~あ、もう家族の一員として彼の未来が思いやられます。
この文章ってセクハラとかになりませんよね??
みんな俺を訴えないでね。
ハラース
あと、某大学のおつかれさんの人このブログ発見できたかな?
ちなみにダマスカスのラマダーン、全然楽しくない。
俺は不満だーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(おい!そこのお前、肥満と読み間違えただろ)
0 件のコメント:
コメントを投稿