帰ってきたね。日本では旅行いって「やっぱ日本が一番だね!」
っていってる人に「それだったら行くなよ!」と過激派発言してたけどあえて言わしてもらおう
「いやあ~、ダマスが一番だね!」
僕はすっかりダマスっ子になってしまったようだ。
さて、そんなダマスっ子がおくるショート・・・・
いやいや、旅のお話
中東の旅を一言で片付けるとしたら「ヤー・サラーム」(驚いたときに使う表現です)だろう。
なにかとそんなできごとばっかり起こるのでやめられない、とまらない、カルビーカッパえびせん
ではウルドゥンのお話から
ダマスからパスで4時間ほどの場所にその国の首都ピザマン、いやいや、アンマンがあります。
(ちょくちょく寒いぼけかまして行くから覚悟しとけよ)
バスがついたらタクシーのおじさんがうようよ、よってくるけどそんなのはムシムシ。
スイス人バックパッカーカップルと2キロくらい荷物をせよってホテルまで。
きったねーホテルについたらおじさんと交渉バトル開戦
おじさん「この部屋は10ディナールだよ」
僕「たっけーよ、もって安いのがいいんだよ」
お「安いの探してるの!?じゃあここだね」
屋上につれていかれる
僕「・・・・・」
おじさん「ここなら3だよ」
僕「向こうのホテルは2っていってたよ」(聞いたことないのに)
おじさん「じゃあ1にしてやるよ。でもそのかわり他の奴来たら横に寝かすからな」
僕「そ・れ・で・い・い・よ・・・・・」
ってことで屋上にとまることになりました。
二日目はバハル・マイトゥ(死の海)へ
ホンモスをロビーでがっついてたら今から死海に行くんだ~。と話してるイギリス人発見。
僕はしゃべりかけた「えっ!死海行くの????」
トムって感じだったからこれからトムと呼ぶことにしよう
トム「そうだよ。今から行くよ。きたいならすぐに用意しな!」
あんざ~す。って感じでついていきました。
でもでもでもでも、着いたら。
「もうツアーは満杯です。」
はいはい。そうですか、では他の方法をさがすことにしよう。とおとなしく引き下がってみました。
そしてバス会社で次の日のバスと12時出発のフェリーを予約して路線バスで行くことにした僕
水着を激安で買い、バス停へ
「このバス死海にいくの?」といつもするおきまりの質問
ウンちゃん「ああ、途中までな」
乗客が平気でたばこの灰を地面に落とすようなバスに揺られること1時間
「死海に行くにはここで乗り換えだよ。」とウンちゃんが教えてくれたので降りた。
タクシーのおじさんはよってきたけどえげつない値段をふっかけてきたので軽くあしらい死海まで行きそうな車を待つことに
そして1台の車が僕の前に止まった。きっと白タク(車は赤いおんぼろの車だけどね)だな~と思い、近寄る。
僕「死海までいきたいんやけど?いくら」
う「3だよ」
僕「2だったらのってあげる」
う「じゃあ2でいいよ」
ってことで乗りました。
う「死海のどこ?」
僕「アンマン。ビーチ」
う「どこだよ。俺アラビア語しかしゃべれないんだよ。」
僕「おれもフスハーしかわかんねーよ」
う「ははは、けっこう、けっこう」
ちょっと仲良くなりました。
そしてビーチに到着
僕「ありがとうおじさん」
う「ここのビーチは高いからおれが交渉してやるよ」
親切だけど案の定公共のものは安くなりませんでした。
死海はどうだったって?ぬめぬめしてたよ。
少しリゾートを満喫して帰路はタクシーを金持ちベトナム人とシェア
その内容は過激なので割愛させていただきます。
さて次の日のフェリーのお話はまた明日、
今日からまた地獄のアラビア語生活が再会です。はあ~
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