2009年7月10日金曜日

今夜、月が見える城塞に

どうも僕です。

ブログ読者から催促のメールがきたので早速・・・

なにについて書こうか?

真面目な話?

それともおちゃらけた話?

では間をとって今夜とても月がきれいだった話をしましょう。


今日はいろんなことがあった。

朝は授業を受け、テストをうけ

意味わかめで

そのあとたまたまあった日本人たちとフォーシーズンズホテルの敷地内にあるコスタカフェへ

とっても高かった。

普段の3日分くらいの生活費だ(といっても1日200円くらい)

シリアではありえない値段だ。

でもそれは自分へのご褒美として、だらだらしゃべったあとで日本大使館周辺にある高級食料品店へ

すげー

なんでもあった。

なんと業務用の照り焼きソースとかうどんとか

でもくそ高い

これだったら自分で小麦粉こねるわ

と思ってふと賞味期限をみた

2008・・・・・

おいおいおい、ふるいにもほどがあるやろがい

それはおいときーの、とつぎーの

本題

今日はテストが終わったので無料のジャズフェスティバルがシタデルのなかであったのでいってきた。

正直、最初はジャズにはさほど興味がなく、無料でシタデルの見学をするためにいった。

でもよかったよ。

あんまりジャズは詳しくないけど先月同じクラスにいた奴といっしょに

よかったねという話をした。

そして、アンコール曲を聴いてるときの出来事だ。

なんと満月が城塞のすみからひょっこり顔をだして、だんだん現れていく。

なんと美しいんだろ

あえて描写はしません。言葉では書ききれないですから

そんな初夏の出来事でした。

ちゃんちゃん




というだけでは僕のブログとしては似合わないので、ついでに心暖まるストーリーを一つ

クラスでは席が決まってるわけではないのに大抵、みんな毎日同じ席にすわる。

今回のクラスで僕の横に毎日座っているのはムスタファというパキスタン系アメリカ人で20歳で四年生大学を卒業した秀才で、彼のおかげで僕の英語をしゃべる速さが確実にアップしている(英語か~い!!)

でも勉強ばかなわけではなくとってもいい奴なのだが、時々彼のリアクションに不覚を取ってしまうわけなのだ。

というのも先日、彼がプレゼンをする内容について話していたのだ。

「~と、~と、ベトナム戦争におけるブラックムスリムについて話すんだ。」と彼が言ったので

「えっ!ベトナム戦争と黒人に関係なんかあったん!?」と僕がいったとき彼はあるリアクションをとりました。


銃を構える格好をしながら

「bang! bang!. that’s it!」

といわれたのです。

ああああああ~!!!!!!!!

どうして俺はあのとき銃に撃たれるまねをしなかったのだろうか!?

俺は大阪人のはずなのにーーーーーーーーーー!!!

という自己嫌悪にさいなまれる僕のハートウォーミングな話なのでした。

ちゃん、ちゃん

ハラース

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